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最近のペット事情について調べてみた。

〜猫に関してはよく分からないので、犬に限定しています〜

わたしは時々ペットショップに行って、おやつやケア用品を購入することがあります。そのとき必ず展示している動物たちを見て回るのですが、ここのところ販売価格が異常に高いことに気づきます。

それはなぜか….。
コロナ禍が続くなかで外出自粛が広まったため、ペット需要が高まって取引価格が高騰しており、例年の2倍程度になっているようです。確かに販売価格を見ると40万円台というビックリする価格帯が中心です。ちなみにうちの犬は16万円弱で、ペットショップではなくブリーダーさんから購入しました。

見た目がかわいく、癒やされる。動画を見て楽しそう。などの理由で飼う人も多いと思います。わたしたち家族も同じような理由です。
ある調査では、犬を検討した割合が多いのは男性、猫は女性の方が多いようです

『しかし、ペットを飼うことは結構大変な面もあります。』
主な理由は、
(1)毎日の散歩(1日2回程度で、運動量の多い犬種は長めに散歩する必要がある)
(2)病院の費用が高い(ノミ・ダニ、フィラリア(寄生虫)予防の薬や狂犬病予防接種、体調不良、病気のケアなど)※体調不良の場合、どこまでケアするべきか非常に悩むところです。
(3)ペット可の住宅が少ない(集合住宅の場合、まだまだペット可は非常に少なく、ペット可でも敷金がプラス1ヶ月分多くかかる場合が多い。賃貸住宅の場合はペットと家主の対面があり、去勢済みが条件にあったりします。)
細かいことを言うと他にもありますが、個人によっても違いがあるのでこの辺にしておきます。

『ペット先進国のドイツではどうか。』
ドイツ人はしつけをしっかりしているので、飲食店や電車などにも同伴できるようです。動物に対する意識が高く、殺処分はゼロだそうです。ペットショップのように陳列して販売することが禁止となっています。
ちなみに、うちのワンコのしつけには自身を持っていません。(座れ、待て、お手しかできず、あとはそれほど言うことを聞きません)

ドイツでは大型犬が人気で、TOP50の1位はシェパード。ジャイアント・シュナウザーは12位、ミニチュア・シュナウザーは21位でした。
それとは対照的に日本は小型犬が人気です。
1位はトイ・プードル。確かに近所で一番良く見かけます。
わが家のミニチュア・シュナウザーは7位なので微妙な位置です。

以上、最近感じたペット事情でした。