令和3年 代表取締役社長 新年ご挨拶
あけましておめでとうございます。
旧年中は皆様のご支援、ご恩情を賜り誠にありがとうございます。
新年が皆様にとって幸多き年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
昨年は新型コロナウイルスの影響で世界中、大混乱の一年となりました。
皆様方におかれましても、大変な一年を過ごされたことと心を痛めております。
弊社もコロナの影響を少なからず受けましたが、可能な限りの感染予防策を講じながら、苦境の日々を何とか乗り越え本年を迎えることができました。
これも皆様のご恩情あってのことと心から感謝しております。
さて、皆様は年末年始の休日をどのように過ごされましたでしょうか?
私はほとんど外出することなく、本を読んだり掃除をしたり、お正月番組やネット動画を観たりしながら夕方からは晩酌、というようなゴロゴロした休みを過ごしました。
外出自粛の折、私と同じように過ごされた方も少なからずいらっしゃるかと思います。
今までこのような年末年始を過ごしたことがなかったため、新年の出社日はスーツがきつく、無理やりズボンを履き、苦労しながらベルトで締め上げるはめになりました。
皆様のお腹周りはいかがでしょうか?(笑)
お腹周りの問題はさておき、弊社といたしましても、コロナ禍の社会にどのようなかたちで貢献できるか、逆境をチャンスに変えるべく試行錯誤しております。
社員一人ひとりが考える機会や社員同士の話し合いも増え、いろいろな意見、提案が上がってくるなど、決して悪いことばかりではなく、会社運営の新たな方向性を見出すいいきっかけにもなっております。
すでに昨年から厚盛りのできるUVプリンターの増設とECサイトの立ち上げ、商材につきましては協力会社の方々から大変参考となるご提案を頂いております。
こちらも随時検討しながら拡張してまいります。
今後さらに実行予定の内容も多々あり、コロナ禍でも社員一同、一丸となって邁進して参る所存でございます。
最後に、皆様とそのご家族のご健康、ご活躍を祈念いたしまして新年のご挨拶といたします。
株式会社宗美
代表取締役社長 氏家 真二