我が家にも4Kがやって来た!
昨年末にメインテレビの調子が悪くなり画面の左端に時々白い波線が出るようになってしまいました。
アナログからデジタル化されて約10年が経ち、液晶の寿命は10年くらいと言われているとおり我が家のテレビも寿命が来たようです。
奥さんと相談し、東京オリンピックもあるので買い換えることにしました。
そこで私の希望をピックアップすると・・・・
- 液晶倍速パネル(有機ELはまだ高いので)
- 4Kチューナー内蔵
- 良音質
- 43インチ(6畳間で見るので)てな感じになります。
早速、家電好きオヤジは池袋のY電気に行き店員さんに同等クラスの4メーカーの説明を聞きました。
その4機種の中で
- 見た目の発色の良さ
- タイムシフトマシン録画が出来る
- 80Wスピーカー搭載
などの理由により東芝レグザにほぼ決定。
帰宅して家電オンチの奥さんに一応説明したやりとりは・・・
私:外付けハードディスクは2つ必要だけど1つのハードディスクには地デジ6チャンネルが24時間常時録画されるんだよ!
奥さん:へ~ そうなんだ。BSはダメなの? BSも見たい番組たくさんあるのに・・・・。
と、大して感動もせずに想定していたとおりのつれない返事。(このテレビを見るのは9割あなたですから!)
翌日所沢のBカメラに行くと先日説明していただいたY電気・価格ドットコムよりさらに安くしてくれると言うので即決しました。(親切に説明してくれたY電気の店員さんゴメンなさい。)
そして年内(12/29)に納入してくれるそう。楽しみだー。
いよいよ12/29AMにテレビ到着。
古いテレビは外して、コンセントも3つ用意しておいたので順調に20分足らずで設置完了。しかしここで問題発生か?
私が設置してくれたお兄さんに「WOWOWとNHK・BSの再登録がめんどくさいので古いテレビのB-CASカード使ってもいいですか?」と聞くと「大丈夫だと思います。」と言いながら何やら探し始めました。
「どうかしました?」と聞くと「新しいB-CASカードが見当たらない」と言ってトラックに積んだ空箱の中も探しに行きました。
もう一度部屋の中を探している途中でお兄さんが「あっ!そうだ確か4K内蔵テレビはCASカードも内蔵かも」と言って調べた所「スミマセン!やはり内蔵されていました。お騒がせしてゴメンなさい!」という結果にになりました。
ちなみに4K内蔵のCASはB-CASではなくA-CASと呼ぶんだそうです。(1つ勉強になりました。)
12/31大晦日に4K放送でNHK紅白歌合戦を見ました。そして通常放送と見比べると、う~んさすがに綺麗だ。カメラアングルも違うんだー。(4K放送は4Kカメラなので当たり前か・・)
AI美空ひばりが歌い4K放送で流れ、見たい裏番組6チャンネルが全て同時録画されている。
すごい時代になったもんだなーとつくづく感心する昭和のオジサンでした。
追伸
私、12月初めに風邪を引き、年末にさらにこじらせたためお正月休みはほとんど外出できませんでした。
しかし新しいテレビのおかげで録画した番組を見放題、テレビ三昧で過ごすことができました。
2TB+3TBのハードディスクでもう奥さんからも「録画したい番組があるからお父さんが録画した番組早く見て消して!」と怒られる事も無いでしょう。メデタシ・メデタシ。